最近話題のワークマン、
・過酷ファッションショーが話題になったり
・作業服を置いていないワークマン女子のショップがオープンしたり
・登山やキャンプのYouTuberがアンバサダーになって商品紹介したり
と、ネットや広告で目にすることが多くなりました。
ワークマン女子という言葉も知られていますね。
ワークマンの店舗の入口には
ワークマン×アウトドア
というのぼりが立っていて、もはやアウトドアウェアブランドとなっている感もあります。
ワークマンのウェアをバイクやキャンプ、釣りで使っている方も多く、巷では
「コスパ最強」とか「機能性や耐久性があって安い」
という評判です。
YouTubeでも、商品紹介したり実際に着用したりするYouTuberもいらっしゃいます。
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Contents
防風防寒ジャンパーを購入してみた
ダウンを着るにはには早すぎるしフリースだとちょっと寒い、というこの時期に着る服を持っていないので、ワークマンで良さそうなジャンパーを購入してみました。
購入したのはワークマンプラス(かな?)の
防風防寒ジャンバー (Lサイズ)
です。
価格は
税込みで2900円
とリーズナブルで、確かにコストは最強かもしれませんね。
付いていたタグを見ると雪山を登っている写真、耐久性があって防寒防寒、軽量で動きやすそうです。
実際に着用してみたのが下の写真です。斜め前からと、斜め後ろからの2カット。
ちなみに私の身長は171cm、やや痩せ気味です。普段、購入する服はLサイズなので、ちょうど良いサイズ感です。
防風防寒ジャンパーの良いところ
購入、着用してみて良いと感じた点です。
①何といっても価格
まず、何といっても価格。2900円ということを考慮すれば、
品質は満足できるレベルです。
②3Dの立体裁断・縫製で動きやすい
袖が少し肘を曲げた状態を想定した裁断、縫製になっているようで、
突っ張る感じがありません。
腕を動かすのもスムーズですね。
③防水性が高そう
実際に雨に降られたことはありませんが、水滴を付けてみたところ、
撥水性は高そうです。
JISのL 1092という試験で、50回洗濯後の撥水度が2級となっていますので、
高い撥水性が実証されているようです。
防風防寒ジャンパーのイマイチなところ
次は、防風防寒ジャンパーのイマイチなところを正直に書いてみます。
①裾ポケットにファスナーが無い
購入してから気づいたのですが、両裾のポケットにファスナーが付いていません。
私は財布やスマホをポケットに入れるので、ファスナーがないと落としてしまう
可能性があります。
ポケットにモノを入れる方は要注意です。
こういったところでコストダウンを図っているのかもしれませんが、
やはりポケットのファスナーは欲しいところです。
是非とも、これは改善してほしい。
②生地は薄めなので防寒性はイマイチかも
防風防寒をうたってはいますが、生地の厚さはそれほどではなく、
冬用ジャンパーとしては薄手の部類に入ると思います。
11月~12月、春先などでの着用がベストなのかな?と思います。
タグの写真のような雪山などでは使えませんね。
時期や気温、使う場所に合わせて割り切った使い方が必要ですね。
③袖口のマジックテープがイマイチ
袖口はマジックテープで調整するようになっているのですが、
テープの幅が狭くて早くヘタりそう。
また、テープを止める位置が内側で、しかも外から内に向かって止めるように
なっているので、邪魔になることがあります。
キャンプや登山でロープワークするときにも引っ掛かってしまいそうです。
ちまたで言われている「コスパ最強」ですが、あながち大げさな表現ではないと思います。
使用目的によっては、パフォーマンス不足となることもあるでしょうが、普段使いやキャンプでの着用であれば文字通り「コスパ最強」ですね。
キャンプや登山、釣りでの使用を前提にすると、重ね着したときの動きやすさや防寒性はやはりアウトドアブランドのウェアに軍配があがりそうです。
耐久性については未だ未知数ですが、元々が作業服のメーカーですので遜色ないレベルであることを期待しています。
実際に着用してアウトドアで使ってみた
12月の初旬に、この防風防寒ジャンパーを着て、釣りに行ってみました。
少し風がありましたが、さすが防風をうたっているウェアだけあって、防風は完璧でした。
また
Tシャツ+トレーナー+ユニクロのライトダウン
+
ワークマンの防風防寒ジャンパー
の組み合わせでレイヤリングしましたが、動きが窮屈になることもなく、快適に過ごすことができました。
購入はオンラインストア、受け取りは近くの店舗で
今回の防風防寒ジャンパーは、ワークマンのオンラインストアで購入しました。通常でしたら送料がかかりますが、自宅近くの実店舗で受け取ったので送料ゼロ円でした。
店舗に置いていない商品やサイズを購入する場合には便利です。店舗への商品取り寄せと違いはないですが(ですよね?)、取り寄せよりも早く手元に届きます。たぶんですが。
試着してから購入したいとか、質感を確かめたいという場合には、最初の一回めは実店舗で購入、二回目以降のリピートはオンラインストアと、使い分けしてもいいと思います。
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ワークマンのウェア購入とインプレッションのまとめ
今回は防風防寒ジャンパーの購入とそのインプレッションでしたが、ちまたで言われている
コスパ最強
は、あながち大げさではないですね。
使用目的によっては、パフォーマンス不足となることもあるでしょうが、そこは上手に使い分ければ良いと思います。
リーズナブルな価格ですので、使用目的別に2、3着購入してもいいかもしれません。